担保には、物的担保と人的担保があります。
前者は、不動産(土地・建物)と預金、
後者は、保証人と考えていただいて、いいと思います。
1.物的担保(土地・建物)
①不動産(土地・建物)
短期借入の場合だと、当座貸越と手形貸付の極度枠を設定するときに 不動産担保が必要な場合があります。
②預金担保
当座貸越枠を作るときに定期預金を担保に取るケースが多いですね。 この定期預金は、会社、代表者、その家族第三者でも担保に入れることが出来ます。
2.人的担保
ずばり保証人です。しかも、連帯保証人です。会社代表者、その妻は連帯保証人になります。
銀行融資取引全般については、保証約定書に記名・押印するようになります。また、第三者の連帯保証人を 要求されることもあります。
保証人なしの融資商品であっても、本当に保証人なしで融資を受けることは困難です。 融資をお考えの方は、 一度、銀行に問い合わせをしてみて下さい。