手形・小切手が2027年3月31日をもって
廃止される方向で進んでいます
手形・小切手が果たしている
役割や廃止までのスケジュール、
廃止後の取扱いについて
Q&Aで3回にわたりご説明します
Q1.約束手形・小切手とは
A.約束手形・小切手は
ともに支払いに拘束力を持たせる役割を担っているが、
支払期日の設定の有無が異なる
Q2.現在の手形・小切手の利用状況はどうなっているの
A.2020年の手形・小切手の交換枚数は4,035万枚
2024年の手形・小切手の交換枚数は1,967万枚
(注)
手形交換所とは、
一定の地域内に所在する金融機関が申し合わせによって、
その決済交換を行う場所です。
手形・小切手の交換枚数は、
昨今の労働生産性向上等の経営課題や下請法の改正を背景に
減少傾向にあります
