手形・小切手が2027年3月31日をもって
廃止される方向で進んでいます
Q3..手形・小切手はなぜ廃止されることになったの
A.事務面の負担や資金繰り面のマイナスが大きいことから、
手形・小切手は廃止されることになった
Q4.手形・小切手の廃止にはどんなメリットがあるの
A. 手形・小切手廃止のメリットは、デメリットの裏返し。
特に業務効率化や資金繰りでの恩恵が大きい
①事務作業の効率化とコスト削減
②資金繰りの改善
③紛失や盗難、不正のリスク削除
④業務プロセスの効率化
Q5..手形・小切手の廃止と電子化のスケジュールは
A. 2021年6月に閣議決定された成長戦略実行計画に基づき、
段階的に廃止に向けた取組みが行われる
Q6.廃止後も手形・小切手を利用することは可能なの
A. 廃止後の手形・小切手は支払手段としての役割を失うため、
利用するとトラブルの原因になる
Q7.廃止後に手形・小切手はどうなるの
A. 受付期間の制限はあるが、
廃止後の手形・小切手は
金融機関が当初の販売価格で買戻しを行う
