3.固定金利期間選択型
借入当初から2年、3年、5年、10年、15年など
一定期間中の金利が固定され、
固定期間終了時に
何も手続きしないと自動的に変動金利へ切り替わるものの、
再度、固定金利の期間を選択することもできるタイプの
住宅ローンです。
メリット
①固定期間が短いほど金利が低い傾向にある。
②固定金利の期間終了ごとに金利の種類が選べる柔軟性がある。
③ライフプランの状況に合わせて期間を選択できる。
デメリット
①固定期間によっては金利が変動金利タイプよりは高めになる。
②期間満了後は手続きが必要になる。
近年は変動金利を選ぶ人が増加傾向で、
今後も当面は変動金利が選ばれやすい状況です。
ただ、
どのタイプの金利を選択するのかはお客様が返済について
どう考えているかが重要になります。