2.全期間固定金利型

借入期間中の金利が固定され

返済額も確定している住宅ローンです。

                

メリット

①将来の返済額が確定しているので

  ライフプランが立てやすく、家計管理もしやすい。

②ローンを借りている間に

  市場金利が上昇したとしても影響はなく、

  金利上昇へのリスクヘッジができる。

             

デメリット 

①変動金利型や固定金利期間選択型の住宅ローンに比べて

  金利が高い傾向にある。

②市場金利が下がった場合には不利になってしまう。

③将来にわたって金利が低いままの場合は

  変動金利に比べて支払利息が多くなる。

        

次回は、固定金利期間選択型タイプの

概要とメリット・デメリットをご紹介します。