住宅ローンの金利には、
大きく分けて変動金利と固定金利の2種類があります。
変動金利は短期金利(注1)を基準として、
固定金利は長期金利(注2)を基準として決められます。
(注1)短期金利とは、
日本銀行が市中銀行に
お金を出すときに付ける金利のこと。
(注2)長期金利とは、
新発10年物国債の利回りのこと。
このように、住宅ローンの金利の動向は、
日本銀行の金融政策の動向にかかっています。
次回は、
変動金利と固定金利の
メリット・デメリットについてご説明します。