最近、銀行では
コロナの感染防止、店舗運営の効率化等の目的から
「インターネットバンキング(ネットバンキング)」の
普及率を高めようとする動きがあるようです。
その背景には コロナ下、
お客様に来店してもらうのは
①感染リスクが高まるため好ましくない。
②営業店の人員が減っており 事務コストを抑えるために
ネットバンキングを使ってもらいたい 。
という考えから、
力を入れている金融機関が多いようです。
ネットバンキングで
最も利用メリットがあるのが「振込」です。
また、個人が金融機関で行う取引の3大取引は、
①残高確認
②入出金
③振込
ですが、このうち入出金は現金を取り扱うため
ネットバンキングではできません。
しかし、
残高確認と振込は簡単に取引することができます。
「インターネットバンキングの
利用に関するアンケート調査」によれば、
金融機関利用者のうち
現在、
インターネットバンキングを利用しているユーザーは
全体の6割強で、うち利用経験者の8~9割が、
「口座情報の照会・明細の確認」
「振込・送金」を利用しているといいます。
振込にかかる時間は、窓口では30~50分
ネットバンキングなら5分とかからないと思います。
時間削減のメリットを考えた場合、
ご利用するのもいいのではないでしょうか。
次回は、
「ローン(借入)」を申込む場合の利用メリット
を紹介したいと思います。