建設業の許可
許可業種区分に「解体工事」新設へ
こんにちは。 今回は、「解体工事」が現行の28業種に新設区分されるという話です。 まだ決定したわけではないのですが、H26.1.24に上記の案が通常国会に提出されました。 通常「解体工事」の業種区分は「とび・土工・コンク …
更新と業種追加を同時に行う場合に気をつけること。
こんにちは。 今回は、更新と業種追加を同時に行う場合の注意点のお話です。 現在有効である建設業許可とは別に業種を追加すると、 有効期限が別々の許可通知書が2通作成されます。 それぞれの有効期限に許可の更新作業を行わなけれ …
建設業許可の要件「誠実性」
こんにちは。 建設業許可を受ける要件には、専任技術者、経営管理責任者の要件などが主として取り上げられますが、 この「誠実性」も建設業許可の大切な要件の1つです。 誠実性の要件は以下の通りです。 「許可申請を受けようとする …
福井県における一式工事の考え方
こんにちは。 福井県のHPに平成25年6月に「建設工事と建設業許可業種に係る注意点」が公開されました。 一式工事(土木一式・建築一式)の解釈の仕方に注意してほしいと書かれています。 具体的には、 ① 一式工事とは、全ての …
建設業許可を一般から特定へ変更する際の資本金増資の時期
みなさんご存じの通り、特定建設業許可の要件の1つである「財産的基礎」の要件は次の①~④です。 ① 欠損の額が資本金の額の20%を超えていないこと。 ② 流動比率が75%以上あること。 ③ 資本金が2,000 …
専任技術者と配置技術者(主任技術者・監理技術者)の違い。
今回は、許可の要件の一つである専任技術者と、 現場ごとに配置される配置技術者(主任技術者・監理技術者)の違いを雇用関係(期間)の観点からお話したいと思います。 専任技術者は、申請者(企業)の営業所での常勤性が確認できれば …
現場代理人、技術者等に関する留意点
今回は、現場代理人に関するお話です。 公共工事においては、「主任技術者・監理技術者」と「現場代理人」の配置が必要になります。 主任技術者・監理技術者に関しては、資格または実務経験10年がないとなれませんが、現場代理人は、 …
建設業の許可を証明する書類
建設業の許可を証明する書類は以下の2種類あります。 A 建設業許可通知書 B 建設業許可確認証明願 Aの書類は許可を新規に取得または更新した場合に、各企業に発行されるものです。 この書類を紛失した場合には同じ様式での再発 …
建設業新規許可・更新時の社保加入の問題
こんにちは。 今回は建設業と社保加入に関しての説明をさせて頂きます。 ご存じの様に建設業の許可を受ける為の要件には 「経営業務の管理責任者」 「専任技術者」が常時勤務していないといけません。 その常勤性を確認するため、 …