こんにちは。
平成23年1月1日より経審に申請する書類に虚偽が無いかのチェック体制が強化されます。
おおまかな話しでは、
①今回新たに分析センター(財務諸表を審査する機関)から異常値の情報を提供させる仕組みを創設し重点審査対象企業の選定に活用。
②経審の申請段階で完工高と技術者数の情報の確認を強化
③過去の処分歴や外部からの情報を参考
①・②・③のすべてを勘案して重点審査対象企業を選定し原本確認、対面審査、立入検査を実施するそうです。
②については、技術者の数に対して完工高が異常に多い為、水増しの疑い有りだとか、
技術者数の割りには完工高が少ない為、技術者数の水増し疑いありなどといったチェックをされる様です。
詳しくは国土交通省のHPを参照下さい。