こんにちは。

工事現場に掲げる標識には、「建設業の許可票」、「労災関係成立票」などがあります。

「建設業の許可票」は店舗に掲げる許可票とは少し違って、建設業許可に関する事項の他に、

監理技術者等の氏名、専任の有無、資格名、資格者証交付 番号等を記載する必要があります。

「労災関係成立票」とは、

簡単に言うと「この工事に は労災保険が掛けられていますと」ということを証明するものです。

つまり、労災保険関係成立票が掲示されているということは、

万が一の事故の場合、労災からの 給付として療養費、休業補償、

万が一障害を負った場合やお亡くなりになった場合のた めの年金が保証されますよという事です。