こんにちは。
平成26年2月28日に国土交通省北陸地方整備局にて「国土交通省直轄事業における社会保険未加入対策等」に関する説明会が開催されました。
概要は次のとおりです。
平成26年夏以降、国土交通省直轄工事において、社会保険未加入業者に対する指導監督を強化し、元請業者及び、一定規模以上の工事(下請契約3,000万円、建築一式に関しては4,500万円)の一次下請業者から社会保険未加入業者を排除する。
福井県でも経営審査事項、建設業許可申請等に社会保険未加入業者に関しては指導を行っていますが、このことにより社会保険未加入業者には今後厳しい対応になりそうです。
また平成27以降には競争参加資格時に社会保険未加入業者を排除することが検討されており、
今後、建設業を営む会社は、建設業許可の取得と社会保険の加入の両方を検討することが必要になりそうです。
資金繰りが厳しい企業に関しては辛いところですが・・・