こんにちは。

今回は、令和6年度から施工管理技術検定の受験資格が変わりますので、取り上げます。

従来の実務経験は、学歴により必要な実務経験の年数が変わりましたが、

学歴に関わらず統一されました。

1級施工管理技術者の要件

①一次検定は、19歳以上

②二次検定は、実務検定5年以上

他に特定実務経験、監理技術者補佐の実務経験があります。

2級施工監理技術者の要件

①一次検定は、17歳以上

②二次検定は、実務検定3年以上

1級の一次検定合格者は実務経験1年以上

など、実務経験が足りなかった方は、受験しやすくなります。

次回は、改正による注意点について、取り上げていきます。