こんにちは。
今回は、「技能者」に関する加点についてのお話です。
経営審査の改正で、「技術者」と「技能者」という言葉が登場します。
この2つは似て非なるもので業法上用語の定義が異なります。
まずは、この2つの用語を説明していきます。
「技術者」とは、
専任技術者・監理技術者・主任技術者になれる者。1級2級などの国家資格保有者などを言います。
経営審査の書類の「技術職員名簿」に記載される人をイメージして頂ければ結構です。
「技能者」とは、
技術者以外の現場に出て作業を行う者。資格を有していない建設作業員がこれに該当します。
技能者は、「技能者名簿」に記載し、CCUSの能力評価基準でレベルアップすれば、W10として加点の対象になります。
最後までお読み頂きありがとうございます。