こんにちは。

今回は、建設業法関係の「罰則」についてのお話です。

建設業法に違反すれば、業者は、何かしらのペナルティーを受けます。

例えば、

建設業許可を受けずに無許可で営業した場合

虚偽の内容で建設業許可の取得・更新をした場合

→3年以下の懲役または300万円以下の罰金

工事における主任技術者や監理技術者を置かなかった場合

都道府県の検査を拒んだ場合

→100万円以下の罰金

罰金を払えばそれで終わりという訳にはいかず、最悪の場合、

許可の取消、またその後5年間新たに許可を取得することができない場合もあります。