売上帳、仕入帳をつけましょう。
売上帳 とは、
売上取引に関する詳しい内容を取引の発生順に記録していく帳簿です。
全ての売上に関して、得意先ごとに記録していきます。
売上帳を作成することにより、
「いつ・誰に・どんな商品を・いくらで売却し・どういった方法で代金を受け取るのか」
ということが明確になります。
↓市販されている用紙を使用するとこんな感じになります。
仕入帳 とは、
仕入れに関する取引を取引の発生順に記録していく帳簿です。
日付、仕入先、商品名、数量、単価などの情報を記載します。
仕入帳を作成することにより、
「いつ・誰から・どんな商品を・いくら仕入れたのか」
という、仕入に関する詳しい内容を知ることができます。
↓市販されている用紙を使用するとこんな感じになります。
仕入帳に関しては、売上帳と記入方法はほとんど変わりませんので、
どちらかを覚えてしまえば、売上帳と仕入帳の2つを覚えたことと同じといえます。
売上、仕入の管理(その2)につづく。
原稿作成者:新規顧問先プロジェクトチーム
亀水由紀、仲野照代