8月29日(金)~8月30日(土)にグランディア芳泉にて、協同組合さわやか

グループ主催の夏期講座(第31回「かわなか塾」共催)が開催されました。

今回は32名の方に参加頂きました。

第1部

講演  進む身近な情報化

       鯖江市のIT活用

講師 鯖江市政策経営部情報統括監  牧田 泰一氏

       進む地域活性化

講師 鯖江市総務部市民協働課参事  橋本 和久氏 

第2部

講演  間部詮勝・鯖江藩主就任2百年に学ぶ

      講師 鯖江市教育委員会文化課参事  前田 清彦氏

 

・進む身近な情報化「鯖江市のIT活用」  牧田泰一氏

現在のITの進化に伴い、WEB等の情報伝達媒体の普及や、鯖江市の情報提供や収集の促進を目的とした「オープンデータ」事業について解説して頂きました。

「エジプト革命」や「東日本大震災」ではソーシャルメディアやFacebook、ツイッターなどが重要な役割を果たした事例など、情報発信の重要性を再認識させられる講義でした。

 

・進む身近な情報化「進む地域活性化」   橋本 和久氏

2014年4月に発足した「鯖江市役所JK課」について、発足の経緯や現在の活動内容などを解説して頂きました。

JK課では大人の価値観では考えられなかった、斬新なアイディアや企画等が出され、その中でも日本初の試みである「図書館アプリ」の開設などはマスコミ等にも大きく取り上げられたそうです。

これからのJK課の取り組みに期待がもてる講義でした。

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・「鯖江藩主就任2百年に学ぶ」  前田 清彦氏

鯖江7代藩主間部詮勝公について、当時の時代背景や歴史を踏まえ解説して頂きました。

江戸時代から明治時代にかけて、間部詮勝公が政治や時代に翻弄されながらも、幕末動乱期を駆け抜けた様子が手に取るようにわかりました。 

 

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ご参加頂いた皆様、お忙しい中、本当ありがとうございました。