んっ、もうちょっと軽い感じの食事にすればよかったかな?
と、キムカル丼・豚汁セットを見ながら。
塩分補給も兼ねて選んでみたのですが。

指定されたコースを制限時間内に走りましょう、というサイクリングイベント。
(ブルベ、と言います。)
コロナが下火になりようやく再開できた昨年は、食事の間も取れない走り方をしてしまい、反省。
ふまえて、今年のテーマは、
・ちゃんとした食事を取って走る
 (ゴールまで少なくとも10時間は走りますからね、私の場合。)
・300kmへのエントリー

今回はまず、200kmへのエントリー。
50km地点のコンビニで小休止、100km地電の牛丼屋で昼食、というプランで臨む。
プラン通り走って来たのですが、メニューは決めてなかった…。反省点。



指定されたチェックポイントにて。
77km地点、まだまだ元気。
(わざわざ見送りに来てくれたK氏に感謝)
半ズボンのようなものを履いています。
バギーショーツ、ブルベ初投入でしたが、大正解。
スタート時点では寒く、だんだんと暑くなってくる。
暑くなってきたら、脱いで折りたたんでコンパクトに格納。
その調整が出来たのは非常に大きい。

右手のアンパン(大4つ)は、その後走りながら完食。
そう、自転車は走りながら補給するスポーツなのです。

200kmも走ると、当然、登り・下りが生じますが、
今回のコースは、前半に登り・下りが集中され、『後半はウイニング・ラン』のようなものだとか。
疲れてくる後半に登りが無いのはとても有り難く。
下の写真は、越前海岸に降りてきた123km地点。
もうここからは『ウイニング・ラン』(平坦ばかり)のはず…。

今回は、『頑張らない』をテーマの1つにして走ったせいか、気力・体力共に余裕があって。
残り50kmを切ったときには、寂しいと思えたほど。
が、『そうは問屋が卸さない』主催者。
ちゃんとトラップが仕掛けられていましたよ。


完走し、メダルを購入。
200km、とても素敵なコースでした、主催者に感謝を。
課題も出てきた今回のブルベですが、昨年よりはスムーズに走られました。
走行時間は10時間55分(サイクルコンピュータにて)、なんとなく10時間は切りたいところ。
さあ、次は300kmへ。

【川中重司】