2013年03月編　川中洋子

中学校で合唱部に所属している長女が、
「バッハ名曲コンサート」の合唱が聞きたいから、連れて行ってほしい」とおねだりをされて・・・。

とりあえずチケット購入し、当日、長女と二人でコンサート会場のハーモニーホールへ向かいました。

この「ハーモニーホールふくい」といえば、
何年か前に福井新聞で「世界の美しいコンサート・ホール」の一つとして、
国内で唯一選ばれたというような記事を見たことがありました。
このコンサートに行って、その記事のことを思い出しましたが、納得という感じがしました。

 

バッハ名曲コンサートは、パイプオルガン、管弦楽、合唱の３部構成となっており、
色々な音色でバッハの音楽を楽しめるようになっていました。
その中でもパイプオルガンの演奏に本当に感動しました。
ハーモニーホールのパイプオルガンの音色は初めて聞きましたが、巨大なパイプオルガン、
高い天井のシャンデリアやその装飾、ボックス席、ホール内のすべてに反響して音色になっている
という一体感があり、本当に凄い迫力でした。

 

長女の付き添い感覚で行ったコンサートでしたが、とってもリフレッシュ出来た１日になりました。
また機会があれば、足を運びたいと思います。 

【川中洋子】