いま確定申告の真っ最中。この時期税理士法人川中経営では
「税金だけでなく、1年間の経営の実績をふりかえって、新年度の経営の仕方も考えよう」と、
個別指導を展開しています。
できあがった書類はすべてコンピュータ処理されたものですが、
さらに内容の正確さに万全を期するため、ベテラン社員2人一組によるチェック班をもうけ、
オリジナルのチェックシートによる精密点検を実施しています。
このチェックが実に細かく、この時期社内ではチェック班からの呼び出し電話にピリピリしています。
(実はここまでの文章は、昨年のコラムと同じだったりします(^^ゞ)
例年に習い、チェックの思い出を社員さんにコメントしてもらいました。
(来年のコラム担当はFさんとSさんだからね、今から言っておくよ)
入社4年目になりますが、一昨年は産休中、昨年は育児休暇で、 今回が担当をもって初めての確定申告となりました。
段取り通りには進まず、帰りが遅くなることが多々…というか、ほぼ毎日。 家に帰ると、まず子どもに「遅くなってごめん」って謝ってたな~。
話しをもどして…
決算を組んで、申告書を作成、お客様への説明・受印。
ここまでは、クリア出来ても、最後の難関である「チェック」が待ち受けています。
チェックが行われる日は、別の部屋でチェック班の先輩方が作業をするため、 普段仕事をしている所は、私と上司数人くらいでほぼ空の状態に。
そこに呼び出しの内線音が鳴る度に、ビクビク。
自分で確認したときには大丈夫だと思っても、細かい間違いまで 見つけてしまう先輩方の目に感心してしまいました。
来年は、今回よりも成長した自分で確定申告に臨みたいとおもいます。
【橋本まどか】