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よいしょぉ~。 というかけ声と共にスコップを振る。
という写真ではありますが、実際には黙々と。

固められた雪をスコップ3振りで切り出し、下に投げる。
この時期のお馴染みの作業です。

 

今年は雪山が大きかったので、あと車1台分だけスペースを開けたら残りの雪山を崩すのはボチボチで良いや。
なんて思っていましたが、若手社員N君の一声で確定申告の申告期限までに崩してしまうこととなりました。
このあたりの事は、『目処がつくと安心するのは確定申告、残念なのは雪かき(^^)』という記事にて雪山の大きさの写真と共に。

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そのN君の一声に発奮し雪山はみるみるうちに小さくなって行きました。 (一致団結って、大切ですね。)
いよいよ今日で完全に無くなる、そんな日に限って雪かき部隊は皆出張に。
やむなくN君が作ったのがこの像。
はい、私にはキリンに見えました。

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そんなN君の想いを、
最後は皆がいるときに崩して検討を称えあおうという想いを知ってか知らずか、 突っ込んでくれた車が1台。
きっと、雪が小さくなったから、駐車スペースを有効に使おうと突っ込んでくれたのでしょう。

N君のキリンさんは轢かれてしまいましたが、その後もN君は笑顔で仕事を続けてくれました。

N君、ありがとう、今年は君のおかげで雪山が無くなりました。
これからも、その笑顔で会社にカンフル剤を打ち込んで下さいね。  

【川中重司】