2011年確定申告恐怖のチェック班

いま確定申告の真っ最中。この時期税理士法人川中経営では
「税金だけでなく、1年間の経営の実績をふりかえって、新年度の経営の仕方も考えよう」と、
個別指導を展開しています。

できあがった書類はすべてコンピュータ処理されたものですが、
さらに内容の正確さに万全を期するため、ベテラン社員2人一組によるチェック班をもうけ、
オリジナルのチェックシートによる精密点検を実施しています。

このチェックが実に細かく、この時期社内ではチェック班からの呼び出し電話にピリピリしています。
(実はここまでの文章は、昨年のコラムと同じだったりします(^^ゞ)

例年に習い、チェックの思い出を社員ペアにコメントしてもらいました。
(来年のコラム担当はHさんだからね、今から言っておくよ)

今年も確定申告の時期がやってきました。一年の中で最も忙しい時期です。
そうはいっても2年目ということで、去年経験して少しは出来るかな等と思ってはいましたが
いざ決算を組んで申告書を入力するとなると、いろいろ間違いを指摘されたり日々の仕事に忙殺されたり、
毎日右往左往している今日この頃です。

この時期になって慌てたりすることの内容に日頃がら準備をしておくことが大事なんだなと実感します。
今年の経験を来年に活かせるようこの時期の忙しい毎日を乗り切っていきたいと思います。

担当を持つようになって初めての確定申告は、
きちんと作業の日程を組んで取り掛かったはずが、なかなかその通りにはいきませんでした。

早めに取り掛かる!を目標に上げましたが、
作業日程のギリギリになってしまったり、上手く作業をこなせず、 日々遅れていることを実感していました。
また今年は、お客様のお控え作成班だったにもかかわらず、
お控えの作成が、どんどん後回しになってしまいました。

今回の確定申告、また日々の反省点を忘れず、 これからも成長して行けたらと思います。