2008年03月編 川中洋一
欠点、短所、弱点を探せばきりがないが、のどが弱い。
特に冬場の忙しい時にのどをやられる。
最近特にどうにかならないものかと思う。

「すぐ風邪をひくね。体が弱いね。」と小馬鹿にされるが、ほとんどがのどから来るものである。
のどが赤く腫れて、痛いのである、そのうちじきに熱が出る。
以前は、のどちんこの回りが赤く腫れることが多かったが、
最近は、さらにその奥まで赤く腫れてしまうようだ。
仙人の様な摂生した生活を送っているわけではないが、
そんなに不摂生をしているわけではないと思っているのにこうなってしまう。
自分なりに考えてみるといくつかパターンは決まっている。
1:昨日まであんなに元気だったのに、朝目覚めるとのどが痛い
 ・夜中にいびきをかいているようである。
  何が原因でいびきをかくのかは分からないが、大の字になって寝るだけで、
  すごい音を発することもあるようだ。
2:足が冷たいと感じる寒い所、エアコンなどで乾燥した所に数時間いると、
  その夜ぐらいから怪しくなり、翌朝目覚めると腫れている
  ・寒いところは苦手なようで、年々その傾向が強くなって来るような気もする。
  学生時代にスキーに行ったのが嘘のように思える。
 ・国際線の飛行機に乗った時は、「乾燥しているな」と感じるほどすぐにのどがイガイガしだした。
  到着までの十数時間を、コップにもらった水をちびりちびりとなめながらやり過ごした思い出がある。
 ・もともと酒は飲めないのであるが、ほろ酔いで寒い夜道を歩こうものなら翌朝は約束どおり
  やられている。たぶん大いびきもかいているのでしょう。
 ・のどが痛いという人と話をすると、たとえその人がそのことをひた隠しに隠していても
  ちゃんと同じ様になる。
それなりに対策は講じているつもりであるが、年末と1月末にのどが腫れた。
スコープでのどの奥を診ながらお医者様は「うわっ、膿がいっぱいついてます」と驚いていた。
幸いにも熱は出なかったが、だるくて気力が失せてしまう。
うがい、手洗いが良い。マフラーをすると良い。マスクをすると良い。等と色々聞きますが、
何とかしなければならないと思いながらどうにもならない。
ほんとに何とかしなくては・・・
【川中 洋一】