こんにちは。

今回は、工事注文書の記載内容についてお話します。

最近、経審審査の時に審査官から良く言われるのが、

この工事注文書を見ただけでは、どんな工事をしたのか分からない。

今後は工事の内容が分かる様な工事注文書を作成して下さい。と言われます。

例えば、工事名が記載してあり、一式500万円という注文書があったとします。

この注文書では、審査官は工事の内容が分からない為、土木一式工事なのか、

舗装工事なのか、建築一式なのかそれ以外なのか判断が出来ません。

結局、工事の内容をその都度確認しないといけない事になり、審査の時間が長くなります。

お互いに短時間でスムーズに審査を終わらせる為に、注文書の工事内容はある程度は

分かる様に記載する方が良いでしょう。