こんにちは。

今回は、「解体工事」が現行の28業種に新設区分されるという話です。

まだ決定したわけではないのですが、H26.1.24に上記の案が通常国会に提出されました。

通常「解体工事」の業種区分は「とび・土工・コンクリート工事」に該当します。

この案が了承されれば、43年ぶりの業種追加となります。

その他にも、解体工事以外に建築物の更正改修や下水管の更正など維持管理に対応した区分の新設、工事範囲の拡大などを考慮して、各業種分野の内容に関するガイドラインの改正作業も進んでいるそうです。

このような改正によって、

経営審査の書類を作成する時に一番大変な建設業種区分が

少しでもスムーズに進むようになることを祈ります。