こんにちは。

今回は、工事の配置技術者についてのお話です。

平成28年6月1日から、公共工事など公共性の高い建設工事において、

主任技術者や監理技術者を専任で配置することが必要な建設工事の請負金額が、

3,500万円(建築一式7,000万円)以上に引き上げられました。

※従来2,500万円以上(建築一式5,000万円以上)

同じく監理技術者の配置が必要となる金額要件も緩和されました。

元請工事における下請契約の請負代金の下限額が4,000万円(建築一式工事6,000万円)以上に引き上げられました。

※従来3,000万円(建築一式4,500万円以上)