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能登の四季折々の旬の食材を楽しむことの出来る、「まいもんまつり」の
冬の陣 ” 雪中ジャンボかきまつり”に行ってきました。

“雪中ジャンボかきまつり”は今年で4回目。
去年は「のと里山海道」にはたくさんの雪があり、道路が凍って運転も
大変でしたが、今年は雪はまったくなく、冬晴れの大変いい天気でした。

予約した13時までは、まだ1時間近くあったため、さきに、
雪中ジャンボかきまつりの会場へ行った。

10時開場というのに、総延長400mのジャンボ炭火コーナーは
既にもういっぱい。

牡蠣・かに・えびのほか、会場内で販売されている、いろいろな海鮮等を
炭火焼きで味わいながら、
ビール・ワインを飲んでいる人で大変にぎやかだった。

開場の雰囲気を楽しんでいるうちに予約の13時になったため、
いざ、”料理旅館 竹亭”へ。

案内された所に座ると、早速、牡蠣が運ばれてきた。明らかに去年より
大きかった。

アミの上に10個ほどのせて焼き上がるのを待っていると、バチ・バチと牡蠣の
焼ける音が聞こえてきて、パカッと殻の口が開いた。

お客さん、これもういいですよ、と女将。左手に軍手をはめ、
右手にフォークを持ち、殻の口を開けた。

焼けた牡蠣をフーフーしながら口の中へ入れると、ミルキー、クリーミー
&プリプリ。

まさに“海のミルク”。海水の味で何も付けずにいただきます。もう最高!!

そのあと、牡蠣フライ、牡蠣ごはん、牡蠣の入ったお吸い物と、まざに
牡蠣のフルコースでお腹はいっぱいになった。

来年も絶体くるゾ!そう思いながら”料理旅館 竹亭”を跡にしました。
【田畑武紀】